y(et) a(nother) diwographics

©1998-2023 @suushinagai with insatiable curiosity and open-mindedness for explorations of the unknown in mid/post-corona era

クラフト工房シーグラス

最近の社会の潮流にしたがって、CMoIも再開に向かって準備中である。 再開後のアトラクションに、浜櫛梳で集めたシーグラスや古伊万里陶片をUVレジンでくっつけるクラフト工房はどうかと考えていて、三密を避ける意味で、UVライトを参加者個人で使えるくらい…

Hush Puppiesを修理する

スミコばーちゃんのお年玉で買ったHush Puppiesは、数多試したなかで最も履き心地がよく、歩きやすく「あらたまった場でももっともらしい顔をしている」人生最高のお気に入りの靴である。 唯一のよそ行き用の靴として7年も履いたら、踵が相当にすり減ってき…

「サイエンスする」終幕

早めに退社してそのままテンジンへ。 オンラインで13回打ち合わせした顔なじみのみなさんと、対面で再会し、最後の報告会に臨む。 次回また同じメンバーで、というのは社交辞令としてはあっても、実際には多分もうない。 次はお一人お一人ずつ猛獣使いの牧羊…

植物散歩season 3

今年のムスカリは、他の雑草が伸びる前に見事な花を咲かせた。 が、その後の雨でカラスノエンドウに追いつかれ、抜き去られつつある。 Muscari botryoides

LiDARで3D/2D計測入門(16)cold LiDAR scanningで巡る北九州市下関市の旅

前日夜から雨天となり、ワークアウトにも出られないのでふて寝。 暁に目を覚まし、始発の地下鉄が走り出す頃に朝風呂からあがる。雨が小ぶりになったので、明け方の人のいない時間帯にテンジン警固公園の中村晋也《春を奏でる》をcold LiDAR scanningしよう…

高橋剛《錬生》 wishlist

web会議を終えて夕食の後寝てしまい、3時頃起き出す。 春の訪れとともに、LiDAR scanningに出かけたいと思うようになったが、仕事の方はまだ気の休まるところに到達せず。ただし、天命を待つところまでわずかなり。 防府まで行って、下関、北九州と回って日…

LiDARで3D/2D計測入門(15)福間幸一《黎明》のcold LiDAR scanning

年度末の多忙な時期に、何とか都合をつけてお休みをいただき、野良営業運用停止以来ほぼ16年ぶりに特急バスに乗車した。 彫像の後ろにフェンスがあって、その後ろは地下に降りる階段になっていて引きがないため、以前撮像した際には後ろからのショットが撮れ…

Aquos 2B-C10CW1を買う

寝落ちする暇もない放送大学の講義を12倍速で録りためていくために、昨日の売却資金を握りしめて近隣のホームセンターに赴いて購入。対抗機種としてPanasonic社製のものもあったが、これまでBD-H51、4S-C00AS1とマシンヒューマンインタフェースをSharp Aquos…

津山 登志子 (Jan 25, 1954 - Mar 12, 2023)

代表作品《天下御免》に桜役でレギュラー出演されたのは17歳のときという。 ご冥福を祈る。

LiDARで3D/2D計測入門(14)cold LiDAR scanning

午前中の野暮用をこなして、一旦帰宅して支度を整えテンジンに出る。 資金調達のためiPhone 12 Proを売却。 うまくLiDARを使いこなせないのをiPhoneが最新機種でないせいにして14 Proにアップグレードしたわけであるが、まだ苦戦している。ともかく機械のバ…

LiDARで3D/2D計測入門(13) iPhone 14 Pro 用の制冷・磁吸散熱器

先だってのiPhone 12 Proのデータ再解析では、風穴が空いてしまう例もあった。何度も丹念にスキャンしているつもりなのにデータが欠測となる原因のヒントを求めて、インタフェース2023年1月号の記事を読み返していて、気になる記載を発見した。 LiDAR動作中…

40年前のオカヤマシティーにフラッシュバック

放送大学《認知症と生きる》を観ていて、急に岡山にいた頃の行きつけの喫茶店を思い出した。新西大寺町商店街のアーケード通りから狭い階段を2階に昇ったところの、アフリカンミュージックの流れるお店であった。 その名前をCEOも覚えてなくて、Googleでも尋…

LiDARで3D/2D計測入門(12) iPhone 12 Pro のScaniverse撮像データの保存

iPhone 12 Proを持っていったLiDARingの結果は、raw data込みで残しておいた。simplified meshのオプションを外して再度detail解析してみたら、結構メッシュの構築に改善が見られて感激した。一方で、再解析をかけてもうまくいかないものもあった。データが…

iPhone 14 PROでプレゼンしてサンセットイヤーを過ごす計画

iPhone 14 PROへの生活機能の移行も一段落したので、Xperia 5はちょうど届いた返送用ゆうパックに入れて返送してしまった。ほとんどのデータがクラウドにあって、ケータイ端末には必要な分だけ小出しにするだけで使い終わったらまたアップロードするという使…

LiDARで3D/2D計測入門(11) iPhone 14 Pro LiDAR試験

極めて順調に撮像できることを確認。

LiDARで3D/2D計測入門(10) iPhone 14 Pro受領

iPhoneを開梱するのは14年ぶりになる。旧Xperia側で機種変更手続きをして(30分待ち時間があるので風呂に入って)、アクティベートして開通を確認したら、まずScaniverseをインストール。続いてモバイルSuicaなどを入れて初日の作業を終わる。

LiDARで3D/2D計測入門(9) Xperia 5からiPhone 14 Proへの機種変更

Xperiaに機種変更して24か月となったあたりから、時々新しいXperiaへのグレードアップを勧めるSMSが届くようになった。 これまでそんなものには見向きもしなかったのであるが、あの時勧めに従っておけば…と反省するような機会が増えてきたので、あと13か月後…

監視カメラ

何年か前に隣家に窃盗犯が侵入して、高価な腕時計などを盗まれたと聞いたことがある。外から室内の様子が見えないように、庭の樹木を自然のバリアのようにお手入れされていたのが、逆にご専門の方に目をつけられたようである。 並びのわが家も、隣家と同時期…

確定申告を終了

本日天皇誕生日。 一昨日大きなイベントが終結したことで、少し心持ちを楽にして思い返してみると、昨年12月半ばから何かにせきたてられ、気の休まることのない日々が続いてきた。そういう緊張感がぷっつり切れて、退屈がとても耐えがたく思われてくる。定年…

野次馬データサイエンス(3)GISとGAM

目下一気見中の《人文科学からみる世界》第2回で、地理情報システム(GIS)の先駆者としてOpenshaw博士が紹介された。Geographical Analysis Machine (GAM)は、メッシュで切り分けたデータの空間分布を自動分析するプログラムの先駆で、Rにもインプリメント…

対話イベント

プロジェクトチームで5か月かけて準備してきた対話イベントを本日開催。 岡檀さんが《生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある》p. 205で語っている「堅苦しい講演などではなく、小規模な、ひざをつき合わせて語り合えるような座談会形式」の良さ、…

「沖積図(alluvial diagram)」あるいは「サンキー図(Sankey diagram)」

genomebiology.biomedcentral.com 筆者にとって感銘の深い「コロナ禍の夏の思い出」の発端となった上記論文のあれ(Fig. 2)の名前が判明した。下記記事の執筆者大崩貴之氏によれば、データサイエンティストのご友人に聞くとものの数分で返事があったとのこと…

放送大学野次馬聴講希望科目

2023年度新科目の紹介番組を見るともなく見ていると、面白そうな番組がドンドコ出てくる。より良い思考の技法(’23)-クリティカル・シンキングへの招待-環境を可視化する技術と応用(’23)感覚と応答の生物学(’23)分子の変化からみた世界(’23…

アクセルが壊れて停まらない車よりブレーキが効きすぎる車の方が安心なので

H3ロケット試験機1号機発射シーケンス中止。異常を検知してブースターに点火しなかったと説明されたマスコミは、失敗を中止と言いくるめられた印象のストーリーに仕立てたいようである。 が、メインエンジンを安全にシャットダウンできる信頼性を内外に示し…

Raquel Welch (Sept 5, 1940 - Feb 15, 2023)

映画《ミクロの決死圏》(アイザック・アシモフ原作であったことに驚いた)でイムノグロブリンにからめとられそうになる女性隊員であると思われる。 ご冥福を祈る。

文献整理2023 season 6 (1) Semantic ScholarからZoteroへのカンタン1-click保存

www.zotero.org www.semanticscholar.org Semantic Scholarのお勧め文献が毎日メールで届くのに、昨年末から忙しくてフォローに着手できていない。 それを見透かされたかのように「Semantic Scholar(ブラウザ)からZoteroに1-clickで保存できるようになりま…

野次馬データサイエンス(2)「形としてナイものが見える」楽しみ

日本の古本屋で奇跡的に発見したA. K. デュードニー《別冊サイエンス「コンピューターレクリエーション1 遊びの発想」》が届いて、貪るように読んだ。訳を竹内郁雄氏、萩谷昌巳氏が担当されていて、今日に至るまでファンであるお二人に、コンピューターレク…

人に癒されず生きづらさを抱えた人の孤独な…

ふと目にした寄稿文から、「科学する」で日置さんから紹介された本を思い出した。 ついこの間のことと思っていたのに、2020年であったようだ。 www.igaku-shoin.co.jp 人を信じられない病---信頼障害としてのアディクション作者:小林 桜児日本評論社Amazon

野次馬データサイエンス

イッキ見シーズンに入った放送大学には大いに啓発され(続け)ている。 冬のシーズンには、《日本語学入門》を録画したほかは、これまで録画したもののうち雷雨で画面が乱れたものを補遺してライブラリをコンプした。また、いくつかのあまり体系化されていない…

平島進《パレード》

年末から先月末まで、毎日2つか3つ宿題を提出しながら次の日の分を準備して、場合によると突き返された書類の対応でいつまで経っても仕事が減らず、ほとほとまいっていた。 ようやく解放されたところで新人Hソケリッサのドキュメンタリーを観て、よかった…