y(et) a(nother) diwographics

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open art tourism

「あくなき好奇心とおそるべき野次馬根性」でオープンアート(野外彫刻、グラフィティ、街角のモチーフや円筒分水・円形分水など)をめぐる

踏み絵

江口寿史氏が2つ年上で水俣市の出身であることは知らなかった。 1980年頃、すなわち筆者が箕面市で大学生をやっていた頃にはすでに確立された漫画家で、大学からの帰途梅田の紀伊國屋書店で買った《日の丸劇場》や《ストップひばりくん》を阪急電車で読みふ…

有田市民文化会館前の野外彫刻

和歌山県で感染経路の見えないSARS-CoV-2感染が判明し、東京の屋形船を中心とするアウトブレイクと合わせてニュースでも大きく取り上げられることとなった。不謹慎ながら、イベントが中止となった有田市民文化会館の資料映像を拝見していて、野外彫刻が気に…

朝倉文夫・摂・響子展

本日から開始の朝倉文夫・摂・響子展示に時間を見つけて福岡市美術館に向かう。 ところが館内は不思議の国のアリス展一色で、どこにも朝倉親子展の掲示がない。これはてっきり「県」立美術館か「アジ」美と取り違えたものだろう、トシはとりたくないものだと…

今年のうちに

すっきりしない天候であっという間に夕方が近づく。 友人と山鹿温泉に出かけるまん中の子に御宇田井手の扇形分水をリコメンドしておいたら、現地から写真が送られてきた。農閑期でもかなりの水量があるようで、素晴らしいと思った。その水音も楽しみたいもの…

東広島市の円形分水と呉市の野外彫刻を巡る旅(wishlist)

昨日、以前東京モノレールに乗り合わせた先輩の退職記念パーティへの招待状が届いていて、出席の返信を投函したのであった。会費2万円というのには肝を潰されて、一体誰のおかげで今日あるかわかっておられるのか、と負け惜しみの一つも言いたくなる。 前泊…

ショニバレの彫刻

新装オープンした福岡市美術館の前庭に、約9千万円の作品が設置される予定となむ。 digital.asahi.com

年末進行

朝出社して日曜のミーティングのポスターを一部直す。日本語化に無理があるのか、テキストボックスに一字書き足しただけでレイアウトが崩壊するのをなんとかなだめすかして完成させてPDFに変換。 本店営業部でクライアントの接客を終わらせてドクターリュー…

佐藤忠良《若い裸》

佐藤忠良《若い裸》は、長らく屋外に展示されていたがリニューアルに伴い屋内に移設された。 本日はその足元に撮影禁止の札が置かれていた(前回はぎりぎりセーフだったのだろうか?)。

阿部誠一作品を巡る旅

年が変わって、コウベシティでのミーティングがある。 ということは、いろいろな意味で啓示を与えていただいた阿部誠一作品の《見つめる二人の女の子》を鑑賞しに行くチャンスがついに到来したということだ。 阿部先生の本拠地である今治市にも《見つめる女…

東山円筒分水槽

本日《なつぞら》最終回。100作目の記念のためか、元朝ドラヒロインがこれほど多数キャスティングされた朝ドラはなかったように思う。 主人公の生育環境に親友天陽くんのお母上がかつて演じた《おしん》のそれを重ねてしまいそうになる人もいたのではないか…

紀行文

何かを求める旅は、裏を返せば筆者を求めている何かに探し出される旅であり、自分の知識や考えを越えた何かにめぐりあうワクワク感が待っている。 やきものの買い付けでも魂の遍歴でも、そういう紀行文で著者の旅の感激に共感できないと、これは惨憺たる道中…

「太陽1999 No. 461特集古伊万里を愉しむ」から派生して

大雨の一日、いろいろ調整して、来週後半の複雑に絡み合ったアポイントメントのコンフリクトを解消。 これでやっと明日から夏季休暇(飛び石の1日目)に到達できるというのでほっとして、夏季休暇に読もうと思っていた本を自炊するのに合わせて、以前にamazo…

第6回布令類聚委員会

18時すぎに退社して地下鉄で天神へ。 梅雨が明けてうだるような暑さのダイミョーストリートを移動。 会自体は別の意味で白熱したが、筆者はこの4か月で蓄積されたデータの説得力の予感に感激した。 帰途西鉄バスの車内広告で、宇佐のマチュピチュへのバスツ…

OTISエレベーターの天女奏楽の図

以前チョートク師が氷川丸の1000ページの写真集のための撮影をされていた頃、ホテルニューグランドのオーチスエレベーターの天女像がブログに掲載されていた。 天女が舞う空間の中心に時間軸があるのが哲学的である。筆者はひと目で、これが人生の終着点で見…

フクオカミュニシパールミュージアム

本日チーキの芸能行事を表敬訪問後、支度を調えてテンジン方面へ出遊。 時間調整のためロッポンマツで途中下車して先月リニューアルオープンしたミュージアムへ。 お久しぶりに二階中庭に設置されていた佐藤忠良《若い裸》を拝見しに上がっていったら、その…

オーチスエレベーターの飛天

来月のヨコハマシティーでのミーティングのためにエアチケットとホテルをセットで予約しているときに、たまたまホテルニューグランドのシングルルームがサジェストされてきた。少し割高になるような気がして、別々に頼もうと他のサイトで捜してもこの部屋は…

阿部誠一《女の子二人》・池川直《大気》1987・萬木淳一《水邊》(2)

帰りに中央公園の様子をうかがう。寒気のため風の冷たい夜となり、公園内に残っているのは数人の高校生の男女のみである。 ただし、公園内は終夜照明が点いている状態で、彫刻がライトアップされているわけではないが、捜すのに苦労するほど暗くはない。 早…

阿部誠一《女の子二人》・池川直《大気》1987・萬木淳一《水邊》

中央公園は都市のどまん中にある公園としては大きい方であるが、点在する彫刻が見つからないほど大きいわけではない。 COMBO-PILOT caseをゴロゴロ引っ張りながらロケハンティング。 その後宿舎にチェックインして、メールの返事を送ったりして、まだ17時台…

シムポジアム2日目終了後

宿舎に預けておいた荷物を受け取り、コウチステーションへ徒歩で移動。 12時13分発の南風14号の3号車の先頭座席をとれたので、椅子を進行方向と反対にして壁との隙間にCOMBO-PILOT caseを置いて車窓の景色を愉しむ。 大歩危、小歩危の渓谷美を堪能するうちに…

山崎正義《萌える》、小野寺るか《服を脱ぐ》

朝6時すぎに起き出して、まだ日が上がってないくらいの光で撮影。 3Dクリエーターでのスキャンは諦めて、周囲を回りながら撮影。 萌える/建立日 一九九一年三月三十一日/設置者 高知教育委員会/制作者 山崎正義 服を脱ぐ/小野寺るか作/昭和58年度

コウチシティー

いよいよ運試しを決行することになり、夜更かししてTVを観たいCEOにも嫌味を言って早めに引き上げていただき早めに休む。 最近ベッドにしているソファのスプリングがへたってきたためであろう、起きた時に腰が痛くて眠りの質が悪いようである。アラームは○六…

シフトティルト撮影実現のためのコスト

彫像を撮影する際に、広角レンズを使ってあまりに接近しすぎて撮ると、場所によってレンズからの距離が異なることから全体のバランスが変わる。これはある程度焦点距離の長いレンズを使うことで目立たなくできるが、高い台座の上の彫像を見上げるようなカメ…

三脚とキャリーバッグ

最近のopen art tourismではVelbon カルマーニュ530ELを使っている。安定性があって取り回しも楽で、バッグをリクセン化してあるので、自転車での移動には申し分がない。 ところが、これ(縮長66 cm)を公共交通機関に載せようとするとバッグの選択肢はTNF Bas…

河井寛次郎さんをめぐる旅

来年の正月の還暦記念中学校同窓会のお誘いが届いた。欠席の返事を書いた葉書を、投函しそこなってカバンに入れて持ってきてしまった。 中学生の時に購読していた月刊学習雑誌に連載されていた河井寛次郎さんのエッセイには、心を啓かれた思いがずっと残って…

岩野勇三《なほ》、大桐國光《少女》をめぐる旅

この日を期して日本のある地域では、無政府状態のようになっていて、不要の外出は控えるようにと言うような勧告も出ているとか聞く。 「風の歌を聴け」に取り上げられたように、フラワーロードでも随分前の夏の夜に同様なことは起こっていた。何か不穏な動き…

疲れ抜けず

毎日夕方帰宅して晩御飯を食べて、早ければ20時くらいから寝てしまうという生活を先週末から繰り返す。 ソファに寝転がって眠りに落ちるまでの時間は、3年くらい前にPearltreesに蓄えたページをEvernoteに移して(クリップし直して)いるのである。 Pearltre…

大桐國光作品を巡る旅

兵庫県姫路市生まれで岡山県新見市に育ち、岡山市にアトリエを構えられた彫刻家とうかがっている。佐藤忠良氏に師事したとのことであるから、筆者の恩師とは兄弟弟子になるのであろう。 生前の大桐氏と交流のあった岡山市の西川沿いの古書店のご店主から、以…

桑原巨守《花と少女》

桑原巨守作品を拝見しに渋川市の桑原巨守彫刻美術館を訪れてからもう5年もたってしまった。 yadiwographics.hatenablog.com yadiwographics.hatenablog.com 渋川市の野外の桑原作品の台座は、リスペクトの高さ故か、かなり高かった。野外の作品の鑑賞には設…

記録画像の管理

最近uPhoto quick viewerを起動してみたら43,200ほどの画像ファイルが網羅された。 出土したopen art tourismの画像を整理してみると、2011年9月23日の下関から先日の呼子まで、7年間の51回分ということになる。 その間に撮像した彫刻が何体におよぶかまでは…

Ghost Garden

本日昼前に配りものを近隣にお届けに行く途中、いつもは南北に行き来する道を西から東に横切った。 いつもと違うアプローチで気がついたのは、その角には実に荒れ果てた家があり、全く手入れされていない庭がチョウセンアサガオの花園になっていたことだった…