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瀬戸大橋開通25周年


 独身の頃、岡山在住の筆者が帰省する際にはどこかで瀬戸内海を渡る必要があった。
 1987年12月に見合いのために帰省した折には、おそらく宇高連絡船に乗って高松回り、ではなくて、新幹線で三原まで行ってそこから高速艇で今治に渡ったと思われる。
 それが、次の年の5月に結婚式を催す運びとなって、昭和の日(当時は天皇誕生日)に前撮りのために帰るときには岡山駅のホームから瀬戸大橋を渡って、松山に直通する特急しおかぜに乗車したのであった。
 あれから四半世紀、橋ができて、船便が次々と廃止されてしまったのは、効率の面からは致し方ないことではある。潮の匂い、ディーゼル機関の音、旅客デッキでたべるうどんなどに旅情をかきたてられることもなくなってしまったことは残念でもある。
 CEOが下の子を実家で出産した夏に、見舞って戻る途中、たまたま宇多津から瀬戸大橋にさしかかったところで坂出港花火大会の花火が眼前で3Dで開くのを堪能したのも懐かしい思い出なり。